天井高について
こんにちは
インテリアコーディネーターのIです
今日は天井高の話しをしたいと思います
日本の住宅の平均的な天井の高さは・・・
現代では、天井高2.4mが多いです
弊社では基本的にはLDKは2.5mで他の居室は2.4mの設定にしております
現場により多少変更はありますが・・・
ハウスメーカーや工務店によっては、2.7m~3.m高の天井の高さを売りにしていることもあります
一般的な高さではないため、構造材のコストが高くなりコストは上がってしまいます
そこで天井高について
メリット・デメリットはどんなものがあるのかまとめてみました
※写真は吹き抜けの現場写真です
<メリット>
・広々とした開放的な印象を受ける
・窓を高い位置に取り付けることで採光性が高くなる
・高級感のある雰囲気を演出できる
・シャンデリアなど高さを必要とする照明の設置が可能
<デメリット>
・冷暖房の効果がでるまで時間がかかるため、光熱費がかかりやすい
・カーテンやサッシなどが既製品と合わない場合がある
・電球交換などメンテナンスや掃除に手間と費用がかかる
・照明器具の選び方や取り付けが難しい
etc…
また、何か情報がありましたら
ご紹介します