今日は何の日
こんにちは、営業です。
今日は長良川の鵜飼い開きです。
夕方になると観覧船を次々と漕ぎ出し、太鼓の演奏や花火の打ち上げなどで
華やかなムードに包まれるそうです。
鵜飼とは鵜匠が鵜をあやつって魚を捕える漁法で、およそ1300年の歴史があります。
漆黒の闇の中で赤々と燃える篝火が川面に映り、
鵜匠と鵜が一体となって繰り広げられる古典漁法の「鵜飼」は、
現在を忘れさせてくれて千古の昔にタイムスリップしたような
幽玄の世界へと誘ってくれます。
最近では動物愛護の観点から批判されることも多いようですが、
日本の四季を感じられるこのような行事は
大切にしていきたいとは思う今日この頃です。
では。