こんにちは。営業です。

今日は「プライバシーデー」

1964年の今日、

三島由紀夫の小説『宴のあと』のなかでプライバシーを侵害されたとして

有田八郎元外務大臣が作者である三島由紀夫と発行元の新潮社を訴えていた裁判で、

東京地裁がプライバシー侵害を認め、

三島由紀夫に損害賠償を命じる判決を出しました。

これが日本でプライバシーが争点となった初めての裁判でした。

プライバシーもそうですが、最近ではますます

コンプライアンスも非常に重視されてます。

コンプライアンスも1960年代にアメリカで

求められ始めたそうです。

この60年で法整備はかなり進められたと思います。

しかしながら、人の心の中はどうでしょうか。

「これくらいならいいか」「自分は許されるだろう」など

緩む気持ちは誰もが持ちえて、誰もが陥る罠でもあります。

誰も見ていないときだからこそ自分を律する、

他人が緩んでいても自分の正しい事を信じる、

そして、自分が正しいと思っていることが

本当に正しいのか、常に客観的に判断する。

判断するための知識を仕入れる。

そんなことが大事なのかなと思わせる一日です。

では。