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ビルドの日々

今日は何の日

こんにちは。営業です。

 

今日は「愛酒の日」

 

酒をこよなく愛した歌人・若山牧水の1885年の誕生日にちなみます。

 

「白玉の歯にしみとほる秋の夜の 酒はしづかに飲むべかりけり」と詠みました。

 

若山牧水(本名:繁)は戦前の歌人です。

 

旅をこよなく愛し、生涯にわたって旅をしては各所で歌を詠みましたので、

 

日本各地に歌碑が残されてます。

 

特に鉄道での旅行を好み、鉄道紀行の先駆といえる随筆も残しています。

 

「愛酒の日」に制定されているくらいなので

 

大の酒好きであり、一日一升程度の酒を呑んでいたそうです。

 

面白いエピソードが残されていて、

 

亡くなったのは夏の暑い盛りだったにもかかわらず、

 

死後しばらく経っても死体から腐臭がしなかったため、

 

「生きたままアルコール漬けになったのでは」と、

 

医師を驚嘆させた、との逸話があります。

 

季節は立秋を過ぎてもなお、まだまだ暑いです。

 

こんな日は家でアルコール漬けになるまで

 

酒を飲んで熱帯夜を乗り越えましょう

 

では。